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2005年 11月 23日
ネーチャースクールの仲間と一緒に研修に行ってきました。
「夢創塾」(富山県朝日町)塾長の長崎さんを訪ね、自然体験やまびこの郷へ、見てやろう。聞いてやろう。好奇心旺盛な仲間たちと施設概要を目で確かめてきました。「じいちゃんの知恵は、生きた資源」長崎さんがまず最初に取り組んだのが、活動の拠点となる小屋作り。裏山の間伐材を利用、1人で組んだ簡単なものだったが、すると燃料が欲しくなる。次は炭窯を作ろうとなったわけです。子どもの頃、祖父や父の炭作りを手伝っていたので多少の知識はあったが、作り出来上がってくる頃、地元のじいちゃんたちは、「それじゃあかん。もっと、こうやらんと!」と手が出てきて。いつの間にか仲間の輪が広がっていった。じいちゃんやばあちゃんは、大切な資源。知恵や経験は使わんともったいないでしょう。そこから「やってみたい! から生まれるメニュー」炭焼きの熱を利用したパンやピザづくり、炭窯の余熱で焼く本格派。窯の上では大鍋に深層水を入れ、塩とにがり作り。山菜やきのこ釜飯も。今も河川敷の整備からでた木で炭作りや花炭づくりに余念が無い。今の世の中は便利すぎるので思考能力が劣るのでは? 次世代を担う子供達に遊びの中から生活の知恵を伝えたいとの事でした。長崎さん、どうもありがとうございました。(画像、バラの花炭)
by s-jiu
| 2005-11-23 14:38
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